1)NAロードスタースピーカーシステム
NAロードスタースピーカーシステムは、type3.0(ツィーターなし)と、type3.5(ツィーターあり)の2種類をラインナップしています。愛車の仕様に合わせて、まずこちらからお求めください。
2)NAロードスターサブウーファーキット
エンジンや走行中の音や振動が、盛大に聞こえ車体を震わせ続けている。NAロードスターならではのダイレクトな走り味を演出する大切な要素ですが、オーディオ的には低音を打ち消してしまう難しい課題です。車体に制振処理を行う方法が一般的ですが、どれだけ制振処理を行っても震動源が存在する(同じエンジン、同じ車体)限り完全に封じ込めることは不可能ですし、成功=NAロードスターらしい走行フィールも封じ込めてしまうことになります。トランク内スペアタイヤの位置は、車両の骨格材が通っています。その位置にしっかりとサブウーファーを固定します。機材は何種類か試した結果、kicker製 HS-10を使用しています。
3)BassPLUS+ / パワーアンプキット “NA A-1” or DSPパワーアンプキット “NA B-1”
しっかりした中低音域で車内を適切に満たすことは、音楽を感激の領域に導くための土台を築くことと同意です。サブウーファーで中低音の分厚い質感を築いたら、次はもっと直接的に体感できる低音の興奮を加えます。BassPLUS+ は、極低音に特化したトランスデューサーをCFRPの専用マウントベースに組み込んだ体感型低音アイテムです。1座席に2個(1セット)の使用をお勧めします。
BassPLUS+を含めたすべてのスピーカーユニットをしっかり駆動するために、パワーアンプキットが必要になります。パワーアンプキットには、一般的な4チャンネルパワーアンプ(audison SR4.300)を使用した “NA A-1”と、DSPパワーアンプ(audison AFC8.14)を使用した “NA B-1” を設定しています。
4)NA 3Dシステム /
NA A-1用 DSPパワーアンプキット “NA A-2”
リアスピーカーが存在しないNAロードスターで、目の前に立体的な音像が拡がる音楽体験が可能になりました。フロントスクリーンに拡がるステレオ音像の中から、ボーカルやソロ楽器などび目前に迫ってきてほしいパートが浮き上がり、ベースやドラムなどの音楽の骨格を刻むパートはしっかりとフロントスクリーンに据えられます。
この3Dシステムを構築するためには、NA 3DサウンドシステムをDSPで制御して鳴らす必要があります。3)でNA A-1を選択した場合はDSPパワーアンプキット NA A-2を、NA B-1を選択した場合はNA 3Dシステムの追加のみでシステムが完成します。